実験ノートの切れ端

妄想と思考を文字の羅列に昇華したページ。アタマのおかしな大学生がなにも考えずに綴ってます。

少し前の事

今自分の将来について色々悩んでる。


だから色々な事を書き出したり、考えたりしていたら
色々な事を振り返りたくなった。

とてもつまらない文章だとは思うけれど

自分用の備忘録というか

あぁ、あの時(2020/02)はこんなこと思ってたんか

と後で思える為に、書きます。





私には、小5から高3までずっと追いかけてた夢がありました。

将来の夢がありました。

私はそれに向かって頑張っていました。
勉強を沢山して、良い成績を収めて、頑張っていました。

中学生の時までは。



でも、高校に入ってから私は勉強しなくなりました。

赤点沢山とって、成績もいつも底辺で。

かといって部活も成績が振るうわけもなくて。

しかも嘘も沢山ついた。


高校時代、私は完全に『ゴミ』になってました。

頑張ろう!と思うことは何度もあったものの、私は3年間ずっとゴミでした。



そんなゴミな生活を続けていたので
当たり前の事ではあるのですが

私の夢は駄目になりました。

駄目になったというか、自ら駄目にしました。

最終的には『勉強もう嫌だから、いいや』って、自ら放り投げました。

環境には恵まれていました。
こんな屑な娘でも、親は応援してくれていて
周りにも一生懸命な仲間が沢山いました。

でも、『もう嫌』だったから自分で棄てました。

8年も追いかけてた"はず"の夢は、すぐに諦めることができました。凄く簡単に捨てました。




夢を捨てて

今の大学に進学する準備が進んでいく中で

自分のずっと追っかけてた夢って
こんなに軽くてちゃっちいものだったのかと
気づきました。


自分の一生懸命って、頑張るって
とてもレベルの低いものだったのだと
気づきました。


自分は小中高とそんなものを何か凄い大きなものと勘違いして

時に豪語したり、有頂天になっていたり

追いかけるふりをしていたのかと

気づきました。



きっと、私の夢ってのは自分にとってどうでもいいことだったのだと思うのです。
でなけりゃ、あんな簡単に諦めないし、
そもそもゴミにすらなってないはずだから。



それに気づいてから

もう自分が情けなくて、恥ずかしくて

全部自分が悪いのに気づいてから毎日泣いていました。


この高校時代にほとんど勉強をしなかったことは

今でも本当に勿体無かったなと思ってます。

受験の結果とか、そういうんじゃなくて

今なら思える(気づいた)ことだけれど

高校時代は年齢的、環境的にこれ以上無い位に勉強をするのに恵まれていた(特に後者)のに

そんな時間を全部ドブに捨てていました。

中学時代、あんなに頑張って頑張って頑張って、そして手に入れた貴重な場所だったのに。


多分この先死ぬまで生きていっても、人生で一番の後悔は高校時代に勉強しなかった事だと思うし、そうであるべきだと思います
というか、そうであるべきように生きるべきだと思う。



だから私は

ずっと追っかけていた(はずの)夢がすっぽぬけて

将来の夢とか、目標とか、やりたい仕事とか

何もかも全く欠片も無い空っぽの状態で


大学に入学しました。


続きはまた今度。