実験ノートの切れ端

妄想と思考を文字の羅列に昇華したページ。アタマのおかしな大学生がなにも考えずに綴ってます。

マクロ

たまに自分の視点の高度が


フゥワッ ピョーーーーーンと宙に浮いて


思考が極端にマクロになる瞬間がある。


主に疲れているときに飛ぶことが多い。



病とか政治とか責任とか刑罰とか
どんなに必死な思いで争ってても、宇宙規模で考えたらゴミみたいなことなんだろうなー。とか。

仮に人生失敗したとして、これから死ぬまで不幸な暮らしを送るとしても(80歳を寿命として)たった60年間なんだな。
地球が46億歳だからそれに比べたら本当に一瞬の人生だなー。とか。



どんなにツラい事・苦しいこと・悲しいこと・悔しいこと・必死な事も人生も夢も希望も
果てしなく広い宇宙の中にある小さな星の小さな人間の出来事でしかないんだなーと思って。




そして急に色々な事がどうでもよくて、馬鹿馬鹿しくなる。




本当に馬鹿馬鹿しいよ。




どんなに頑張っても頑張っても
辛くても辛くても辛くても
苦しくても悔しくても情けなくても
所詮ちっぽけなんだよ。


仮にこの世に生まれてから一度も折れずに
ずーーーーっと頑張ってきたとしても
その頑張りさえちっぽけなものだよ。


大変な事だって、苦境だって、悪口だって
みーーーーんなちっぽけだ。



それなのに
今までの事を振り返ってああすれば良かったと後悔して情けない自分だと落ち込んで
何気ない一言に傷付いてずるずる引きずって
馬鹿馬鹿しい人間関係のいざこざで頭を抱えてネガティブになって




あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ほんっっっっとうに馬鹿馬鹿しい。




悔いなんて地球の歳から考えたらほんの一瞬
今から頑張ればいい。

他人の一言なんて私の一瞬を見て投げられた
何千何万何億とある言葉の一つに過ぎない。

人間関係?少なくとも今悩んでる奴は卒業したら皆パァーでしょうが。



本当に、ほんっとうに馬鹿馬鹿しいね。

人生一回、一瞬しか無いんだから

一々ネガティブな方に引っ張られてる暇なんざねぇわ。


まぁ色んな事を重く考えずに
気楽にダイナミックに頑張ろう。














 追
記事書き始めた時は自暴自棄な内容を書くはずだったのに、色々考えながら書いてたら気づいたら自分の思考ごとポジティブに着地してた。
気分の浮き沈みが激しいからすぐに落ち込むけれど、すぐに戻るところは我ながら良いなと思うな。情緒不安定と紙一重だけれども。

仮に沈んだ思考と記事になったとしても
負の感情を過ごす時間も
生きてる事に変わりないので

その時間や感情を嫌悪することもしないです。